ガイドブックには載っていない世界の裏事情

イースター島は「●●●●●●ル」で周るのがオススメ!

2014.08.27

Travel

世界一周トラベラー・渡辺久美です。今回はイースター島をさらに楽しむ方法を紹介します。

イースター島といえばモアイ像!

南米チリのイースター島は周囲60キロ足らずの小さい島。大きな顔だけ地中から出ているモアイ、帽子をかぶっているモアイ、何体もずらりと並んだモアイの集合体など、いろいろな種類のモアイがあり、その数なんと1000体以上! しかしながら、なぜモアイが作られたのか、どのようにして巨大なモアイが、イースター島に運ばれたのかなど、モアイに関してはいまだ解明されていない謎が多く残っています。

国立公園「ラノ・ララク」にあるモアイ。3メートル以上あり、生で見るとその迫力に圧倒されます。

イースター島はチリ本土から3,700キロ、飛行機で約6時間も離れたところにあります。まさに太平洋のど真ん中に位置し、周囲にいっさい島が存在しない絶海の孤島。島の先端に立って海を見ると、視界の限りに海が広がり、「地球って本当に丸いんだ」と感じることができます。

ラノ・カウ(カウ山)から見える海。ここまで広い視界で海を見たのは初めて!

イースター島では過去800年間にわたってモアイ像が造られていましたが、島内の資源をめぐる部族間の争いからモアイ倒し戦争が勃発。そのため1,000体あったモアイのすべてが倒されたり、目の部分が壊されたりしてしまったそう。1990年代に日本のクレーン会社の支援で15体のモアイが修復されたのをはじめ、今では約40体のモアイが復元されています。

日本企業のおかげで復活した15体のモアイ。

そんなイースター島のモアイを見るためにはツアーやレンタカーの利用が一般的ですが、私がおすすめしたいのはレンタサイクル! 自転車ならクルマが入れないオフロードにも入れるので、よりたくさんのモアイを見ることができます。さらに、赤土の大地、真っ青な海、鮮やかな草花などイースター島特有の豊かな自然をより身近に感じられるのもメリット。

自転車でイースター島をさっそうと駆けめぐる!

ただし、自転車道(オフロード)は本当にガタガタ道で、アップダウンもあるのでかなり体力を使います。また日差しがとても強いので、日焼け対策と水分補充を忘れずに! 自転車でのモアイめぐりを終えたら、日が暮れる前に夕日スポットへ。

1日の締めくくりに見るモアイ&夕日は格別。

時間とともに表情を変える空、海に沈む大きな夕日、そしてモアイをゆっくり眺めて1日を終える…。そんなイースター島ならではの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。