ガイドブックには載っていない世界の裏事情

ここはおとぎの世界…!? モロッコにある見渡す限り「●色」の町

2014.09.10

Travel

世界一周トラベラーの渡辺久美です。モロッコといえば、迷路のように入り組んだ旧市街や、サハラ砂漠、かわいい雑貨など旅人を惹きつけてやまない国。

アフリカ大陸に位置しながらも、ヨーロッパから近いため旅行しやすいのも魅力のひとつですね。
 

モロッコは雑貨天国。自分用にもおみやげ用にもたくさん買物したくなっちゃう!

食事はタジンとクスクスが中心。日本でもブームとなったタジン鍋、本場では水を加えずスパイスのみで煮込むので素材の味が濃色されていて、とても味わい深いんです。

タジン鍋はお店によって具材や味付けが違うので、食べ比べてみるのもおススメです。

また欧米からの観光客が多いからか、たいていどこのレストランでもベジタリアンメニューが用意されていて、海外旅行中に不足しがちな野菜も、モロッコならたっぷりとおいしく食べられるのも嬉しいポイント。

さてさて、これだけでも十分に楽しめるモロッコですが、さらにディープなモロッコを楽しみたいなら、ぜひ「シャウエン」という町へ。ここは建物の壁・床・階段などがすべてブルーに彩られた一面青の世界。城壁に囲まれた町の中へ一歩足を踏み入れると、まるでおとぎの世界に迷い込んでしまったかのような錯覚に陥ります。

シャウエンの青い家。

なぜ町が青いのかは諸説あるそうで、日差しの強さから目を守るための工夫とか、虫除けのための色だとか、はたまたキリスト教徒に追われたユダヤ教徒やイスラム教徒が家を青く塗ったなどの説が言い伝えられています。

水色の路地。カラフルな植木鉢がアクセントになっていてかわいい!

水色や、深い青、アイスブルーなど、いろいろな青で彩られた町、シャウエン。ふと入り込んだ路地の青の美しさに目を奪われ、時間を忘れて歩き回ってしまいます。町歩きに疲れたら、モロッコ名物のミントティーとアボカドスムージーで喉を潤してみて! アボカドスムージーはあまり聞き慣れない名前ですが、その名の通り、アボカド・ミルク・砂糖でできた飲み物。クリーミーで優しい味です。

壁画も青色で描かれていました。

海外からのみならずモロッコ国内からの観光客も多く訪れているシャウエン。この青きおとぎの国に、あなたも迷い込んでみませんか?