乳がん検診体験レポ! 20代でも気にしておきたい! 乳がん検診に行こう!

コマツマヨ

2018.05.15

先月、元SKE48の矢方美紀さんが、乳がんで左乳房全摘出手術を受けたことをブログで公表しました。
矢方さんは25歳。乳がんは20代でも起こりうる、女性にとってとても身近な病気なのです。

乳がんは、早期に発見すれば克服することもできる病気です。でも、「ガンってもっと先の病気でしょ?私には関係ない」「私はまだ若いし大丈夫」などと、検診を受けずにいると、取り返しのつかない状態になってしまうことも……。とくに、若いときは、進行が早いといわれていますから、年に1度の検診は習慣づけたいところ。

「乳がん検診なんてこわい……」と思っている人も多いかもしれません、でも、乳がん検診は怖いことも痛いこともありません。

今回は、これまで4つの病院で毎年乳がん検診を受ている筆者が、乳がん検診について詳しくご紹介したいと思います。


触診と超音波のみ! 「マンモグラフィ」はなし

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「乳がん検診=マンモグラフィ」というイメージがある人も多いですよね。しかし最近では、若い人へのマンモグラフィ検査は推奨されておらず、厚生労働省が定める「がん検診の指針」でも、「乳房エックス線検査(マンモグラフィ)」を推奨しているのは「40代以上の女性」と示されています。


30代以下の検診は触診と超音波検査だけの場合がほとんど。そして、超音波検査で異常があった場合はマンモグラフィでより詳しい検査を行うようですね。


診察室に入ってわずか10分! あっという間に終わる乳がん検診

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「検診」というと大げさに聞こえますが、実は乳がん検診ってあっという間に終わっちゃうんです。実際の検診の様子をご紹介します。

①問診票を書いて、受付をすませる

まず受付で「乳がん検診を受けに来ました」と申し出て、保険証を提出し、問診票を書きます(初診の場合)。助成金のチケットなどがある場合はここで出します。

②問診

診察室に呼ばれ、乳がん検診の経験や現在気になること、生理などについて医師から質問があります。

③上半身の服を脱いでベットに横たわる

上半身裸になった状態で、ベッドへ。タオルや毛布が用意されているので、先生が診察室に来るまでタオルを胸にかけて待ちます。

④触診と超音波検査(エコー)

まず胸にしこりがないか、手で触って確認してもらいます。腕を上げたり下げたり、乳房の中心やサイドなどくまなくチェック。ちょっとくすぐったいですがぐっと我慢。次に、超音波検査で乳房の内部をチェックしてもらいます。エコー用のジェルがひんやりしますが、これもぐっと我慢。

⑤終了

気になるところがなければ、ジェルを拭き取ってもらい終了。病院によって異なりますが、筆者が過去に検診を受けた際は、どの病院も診察室に入ってから10分~15分ほどで終了しました。


費用はどのくらい?

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筆者がこれまで検査を受けた病院では、乳がん検診(触診・超音波検査)費用は4000円~6000円でした。費用が不安なら、予約の電話をかけるときに聞いておきましょう。

また、お住いの自治体によって、がん検診の助成金制度があったり、加入している健康保険組合が検診費用を負担してくれることもあります。こうした制度を利用すれば0円~3000円程度で検診を受けることができます。問い合わせしてみるのもいいでしょう。


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乳がん検査を受ける前は不安でいっぱいになりますが、受けてみると「こんなに簡単なんだ」と驚くかもしれません。あなたの大切な人たちまで悲しい思いをしないよう、定期的に乳がん検診を受ける習慣をつけましょう。


【参考】厚生労働省 がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針